トーホーが5年10カ月ぶり高値、24年1月期業績予想を上方修正
トーホー<8142>が急伸し17年8月以来約5年10カ月ぶりの高値となっている。12日の取引終了後、24年1月期の連結業績予想について、売上高を2140億円から2230億円(前期比3.4%増)へ、営業利益を38億円から45億円(同23.3%増)へ、純利益を20億円から22億円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。
政府による旅行支援の継続やインバウンド需要の増加もあって外食産業の景況感が上向き、主力の業務用食品卸売事業で既存顧客の更なる深耕や新規顧客の獲得が進んでいることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高586億8200万円(前年同期比22.2%増)、営業利益15億1900万円(同4.8倍)、純利益8億3100万円(同6.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
政府による旅行支援の継続やインバウンド需要の増加もあって外食産業の景況感が上向き、主力の業務用食品卸売事業で既存顧客の更なる深耕や新規顧客の獲得が進んでいることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(2~4月)決算は、売上高586億8200万円(前年同期比22.2%増)、営業利益15億1900万円(同4.8倍)、純利益8億3100万円(同6.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS