パイオラックが4日ぶりに反発、配当性向100%目標の期間延長を評価
パイオラックス<5988>が4日ぶりに反発した。9日、配当政策を変更すると発表し、連結配当性向100%を目標に配当を実施する期間について、期限をこれまでの25年3月期から26年3月期に1年延長した。株主還元姿勢を評価した買いを集める形となった。
当初目標に掲げていたROE(自己資本利益率)と、現状のROEの水準にかい離があることが理由という。また同日、26年3月期を最終年度としてローリングした新たな中期経営計画を公表。26年3月期に売上高720億円(24年3月期見通しは630億円)、営業利益87億円(同40億円)に伸ばす目標を掲げた。加えて、インドの連結子会社の工場拡張も発表。工事費用は約1億9000万円を予定。EV(電気自動車)関連部品の生産スペースを確保する。
出所:MINKABU PRESS
当初目標に掲げていたROE(自己資本利益率)と、現状のROEの水準にかい離があることが理由という。また同日、26年3月期を最終年度としてローリングした新たな中期経営計画を公表。26年3月期に売上高720億円(24年3月期見通しは630億円)、営業利益87億円(同40億円)に伸ばす目標を掲げた。加えて、インドの連結子会社の工場拡張も発表。工事費用は約1億9000万円を予定。EV(電気自動車)関連部品の生産スペースを確保する。
出所:MINKABU PRESS