メディアスが一時S高、23年6月期業績及び配当予想を上方修正
メディアスホールディングス<3154>が急反発して一時ストップ高の931円に買われ、年初来高値を更新している。8日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2325億円(前期比4.9%増)へ、営業利益を13億円から20億円(同11.8%減)へ、純利益を11億円から15億円(同19.7%減)へ上方修正し、あわせて18円としていた期末一括配当予想を22円(前期19円)に引き上げると発表したことが好感されている。
医療機器販売事業において、半導体不足に伴い納期が遅延傾向であった備品案件の傾向が徐々に解消されつつあることに加えて、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少に伴う症例数の回復や新規症例の獲得が想定よりも進展したことが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
医療機器販売事業において、半導体不足に伴い納期が遅延傾向であった備品案件の傾向が徐々に解消されつつあることに加えて、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少に伴う症例数の回復や新規症例の獲得が想定よりも進展したことが寄与する。
出所:MINKABU PRESS