アインHDが急反落、24年4月期は2%営業減益見込む
アインホールディングス<9627>が急反落している。前週末2日の取引終了後に発表した24年4月期連結業績予想で、売上高3750億円(前期比4.5%増)、営業利益156億6300万円(同2.1%減)、純利益82億5000万円(同10.7%減)と増収減益を見込むことが嫌気されている。
調剤薬局の新規開発やコスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」の好立地への継続的な出店、M&Aの積極活用などにより売上高は伸長を見込むものの、原材料価格や燃料価格の高騰及び諸物価の上昇継続やシステム投資、人員増に伴う人的コストの増加などが利益を圧迫する。
なお、23年4月期決算は、売上高3587億4200万円(前の期比13.4%増)、営業利益160億400万円(同5.7%増)、純利益92億3400万円(同30.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
調剤薬局の新規開発やコスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」の好立地への継続的な出店、M&Aの積極活用などにより売上高は伸長を見込むものの、原材料価格や燃料価格の高騰及び諸物価の上昇継続やシステム投資、人員増に伴う人的コストの増加などが利益を圧迫する。
なお、23年4月期決算は、売上高3587億4200万円(前の期比13.4%増)、営業利益160億400万円(同5.7%増)、純利益92億3400万円(同30.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS