カナモトの4月中間期業績は営業利益が計画下振れ
カナモト<9678>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(22年11月~23年4月)連結業績予想について、営業利益が従来予想の62億円から53億2000万円(前年同期比25.0%減)へ、純利益が36億円から29億2000万円(同35.7%減)へそれぞれ下振れて着地したようだと発表した。
公共投資が底堅さを維持し、民間設備投資も緩やかな回復傾向が継続していることから、売上高は967億円から972億6000万円(同3.8%増)へやや上振れて着地した。ただ、各種プロジェクト工事などへの対応強化に向けて、需要の見込まれるレンタル用資産への先行投資を行い、営業拠点を新設するなど体制構築に努めたことや、将来を見据えた人財投資、グループ内での吸収合併などによる減価償却費や販管費の増加もあり、利益面は下振れた。
出所:MINKABU PRESS
公共投資が底堅さを維持し、民間設備投資も緩やかな回復傾向が継続していることから、売上高は967億円から972億6000万円(同3.8%増)へやや上振れて着地した。ただ、各種プロジェクト工事などへの対応強化に向けて、需要の見込まれるレンタル用資産への先行投資を行い、営業拠点を新設するなど体制構築に努めたことや、将来を見据えた人財投資、グループ内での吸収合併などによる減価償却費や販管費の増加もあり、利益面は下振れた。
出所:MINKABU PRESS