データ・アプリケーション---サステナビリティ基本方針及び重要課題(マテリアリティ)の特定
データ・アプリケーション<3848>は22日、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に向けて、サステナビリティ基本方針を策定するとともに、事業活動を通じて優先的に取り組むべき課題として、環境・社会・ガバナンスの観点から8つの重要課題(マテリアリティ)を特定したことを発表。
基本方針については、「未来情報社会創造はひとりひとりの喜びから」を企業理念とし、社会インフラを支えるソフトウェアの提供によって社会の利便性・生産性向上に寄与することを目的に事業活動を行っていく。同社は、社員一人一人が、顧客や社会の課題に向き合い、重要課題として取組むことで、持続可能な社会の実現に向けて貢献し、「データと一緒にワクワクする未来へ!」を実現していく。
重要課題(マテリアリティ)については、(1)サービスを通じた環境負荷の軽減、(2)社会課題解決に向けた新分野での技術革新、(3)DE&Iの推進、(4)社員の能力開発と育成、(5)多様な働き方の推進、(6)地域の雇用創出、(7)サプライチェーンの人権尊重、(8)持続可能な事業基盤づくりの8つを特定。
同社は、今後は、重要課題に関する取り組みについて、新たに設置したSDGs推進委員会において行動計画を策定、進捗を管理していくとしている。
《NS》
提供:フィスコ