外為サマリー:一時137円70銭台へ上昇、米債務上限問題への警戒感が後退
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円51銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=148円92銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、137円台の高値圏で一進一退。午前9時時点では137円60銭前後で推移していたが、午前10時30分過ぎには137円24銭まで軟化。ただ、下値には買いが入り午後2時過ぎには137円74銭まで上昇した。米債務上限問題への警戒感が後退したことを受けドルは底堅く推移。同問題に関してバイデン米大統領は17日に「米国が債務不履行に陥ることはない」と発言したほか、共和党のマッカーシー下院議長も21日までに合意は可能と述べた。米債務上限問題が解決に向け前進することを期待するドル買いが優勢となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0830ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、137円台の高値圏で一進一退。午前9時時点では137円60銭前後で推移していたが、午前10時30分過ぎには137円24銭まで軟化。ただ、下値には買いが入り午後2時過ぎには137円74銭まで上昇した。米債務上限問題への警戒感が後退したことを受けドルは底堅く推移。同問題に関してバイデン米大統領は17日に「米国が債務不履行に陥ることはない」と発言したほか、共和党のマッカーシー下院議長も21日までに合意は可能と述べた。米債務上限問題が解決に向け前進することを期待するドル買いが優勢となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0830ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS