ブリッジインターナショナル---1Qは増収、研修事業が2ケタの増収に
ブリッジインターナショナル<7039>は15日、2023年12月期第1四半期(23年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.3%増の16.02億円、営業利益が同16.3%減の1.75億円、経常利益が同16.5%減の1.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.1%減の1.18億円となった。
インサイドセールス事業の売上高は前年同期比2.5%減の12.34億円、セグメント利益は同21.6%減の1.56億円となった。主要サービスであるアウトソーシングサービスの当第1四半期連結累計期間における売上高は10.92億円(前年同期比 4.7%減)、コンサルティングサービスの売上高は0.29億円(同 4.4%増)、システムソリューションサービスの売上高は1.12億円(同 21.7%増)となった。
研修事業の売上高は前年同期比17.0%増の3.67億円、セグメント利益は同95.8%増の0.18億円となった。教育コンテンツ等の充実、人材コンサルティングの提供、人材育成プラットフォームの仕組みを提供し、人材育成
トータル支援を行い、他社との差別化を図りビジネスを拡大させた。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.2%増の76.62億円、営業利益が同6.6%増の9.39億円、経常利益が同5.9%増の9.39億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同5.9%増の6.29億円とする期初計画を据え置いている。
《SI》
提供:フィスコ