株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0951 ユーロ/円

指数
174.38
前日比
+0.09
+0.06%
比較される銘柄
米ドル/円, 
日経平均, 
NYダウ
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

外為サマリー:米債務上限問題の不透明感から136円30銭に伸び悩む場面も

 17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円44銭前後と前日の午後5時時点に比べて65銭程度のドル高・円安となっている。

 16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円39銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。この日に発表された米4月小売売上高や米5月NAHB住宅市場指数で景気の底堅さが示されたことを受け、一時136円68銭まで上伸した。

 この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は堅調な展開となっている。内閣府が朝方発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値が年率換算で1.6%増と3四半期ぶりのプラスとなり、これを手掛かりに日経平均株価が上昇していることがリスク選好的なドル買い・円売りにつながっている面もあるようだ。ただ、米債務上限問題の先行き不透明感が重荷となっており、午前9時30分ごろには136円30銭まで伸び悩む場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0871ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=148円31銭前後と同45銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均