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外為サマリー:一時136円00銭台に上昇、ゴトー日に伴うドル需要も

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=135円88銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円00銭強のドル高・円安となっている。

 12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円70銭前後と前日に比べて1円20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米ミシガン大学が発表した5月の消費者調査で5年先の予想インフレ率が高水準となったことを受け、米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となり一時135円76銭まで上伸した。

 この流れを引き継ぐかたちで、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事が12日に「米物価圧力が弱まらず、労働市場に鈍化の兆候が見られない場合は金融当局として追加利上げを行い、しばらくの間高水準に据え置くことが必要になる可能性が高い」との見解を示したこともあり、米金融引き締めの長期化観測が強まっていることがドルの買い手掛かりとなっているようだ。また、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業などのドル需要が意識されやすく、午前9時30分ごろには136円02銭をつける場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0853ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0050ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=147円46銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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