<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にセレス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、セレス<3696>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
10日の取引終了後、第1四半期(1~3月)連結決算を発表しており、営業利益2億5300万円(前年同期比57.3%減)、純利益2億100万円(同48.4%減)と大幅減益となった。
主力のモバイルサービス事業で、日本最大級のポイントサイトであるモッピーが堅調だったことに加えて、化粧品・健康食品等の企画・製造・販売を行う「D2C」や、子会社ゆめみが手掛ける「DX」が好調だったことが牽引し売上高は55億2500万円(同17.3%増)と2ケタ増収となった。ただ、モッピーのポイント付与期ずれや交換キャンペーンによる一時的な原価率上昇があり、利益を圧迫した。なお、23年12月期通期業績予想は、売上高230億円(前期比12.0%増)、営業利益16億円(同28.3%増)、純利益8億円(同17.4倍)の従来見通しを据え置いている。
第1四半期大幅営業減益を受けて、同社株は朝方から売り優勢の展開。株価は前日比224円(15.8%)安の1193円でスタートした後もずるずると値を下げており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
10日の取引終了後、第1四半期(1~3月)連結決算を発表しており、営業利益2億5300万円(前年同期比57.3%減)、純利益2億100万円(同48.4%減)と大幅減益となった。
主力のモバイルサービス事業で、日本最大級のポイントサイトであるモッピーが堅調だったことに加えて、化粧品・健康食品等の企画・製造・販売を行う「D2C」や、子会社ゆめみが手掛ける「DX」が好調だったことが牽引し売上高は55億2500万円(同17.3%増)と2ケタ増収となった。ただ、モッピーのポイント付与期ずれや交換キャンペーンによる一時的な原価率上昇があり、利益を圧迫した。なお、23年12月期通期業績予想は、売上高230億円(前期比12.0%増)、営業利益16億円(同28.3%増)、純利益8億円(同17.4倍)の従来見通しを据え置いている。
第1四半期大幅営業減益を受けて、同社株は朝方から売り優勢の展開。株価は前日比224円(15.8%)安の1193円でスタートした後もずるずると値を下げており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS