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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3179 シュッピン

東証P
1,016円
前日比
+3
+0.30%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.4 2.33 3.94 52.25
時価総額 236億円
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シュッピンは買い優勢、今期好業績見通しと中計を評価

 シュッピン<3179>は急反発。10日の取引終了後に24年3月期業績予想を発表し、売上高を前期比9.7%増の500億2800万円、営業利益を同26.8%増の31億2200万円とした。好業績見通しに加え、年間配当を前期比3円増の33円と増配する方針を示しており、これらを評価した買いが優勢となっている。

 同時に発表した23年3月期決算は、売上高が前の期比5.0%増の456億1800万円、営業利益が同21.6%減の24億6300万円だった。時計価格の下落による影響のほか、販促費やシステム開発投資、従業員のベースアップなどに伴う販管費増が利益面で響いた。

 あわせて、26年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。中古カメラの買い取り・販売価格をAI(人工知能)が自動設定する「AIMD」など、AI活用を含む事業強化を継続し、最終年度に売上高631億4100万円、営業利益48億2700万円の達成を目指す。

出所:MINKABU PRESS

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