<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にリケンテクノ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後2時現在で、リケンテクノス<4220>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
1日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高1280億円(前期比3.6%増)、営業利益76億円(同1.2%増)、純利益45億円(同1.3%減)と最終減益を見込んでいる。
自動車向けコンパウンドなどの伸長で売上高は増収を見込むものの、電気代を含むユーティリティコストの高騰や運送費の値上がりなどにより、売上原価は前年以上に上昇する見込み。また、各種費用が想定以上に値上がりし、製品への価格転嫁が十分に行えない場合には、業績が更に変動する可能性があるとしている。
24年3月期の最終減益予想に加えて、株価は前日に年初来高値にツラ合わせするなど直近で上昇基調にあったこともあり、この日の同社株は急反落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年3月期決算は、売上高1234億9700万円(前の期比12.3%増)、営業利益75億600万円(同19.3%増)、純利益45億5700万円(同15.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
1日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想を発表しており、売上高1280億円(前期比3.6%増)、営業利益76億円(同1.2%増)、純利益45億円(同1.3%減)と最終減益を見込んでいる。
自動車向けコンパウンドなどの伸長で売上高は増収を見込むものの、電気代を含むユーティリティコストの高騰や運送費の値上がりなどにより、売上原価は前年以上に上昇する見込み。また、各種費用が想定以上に値上がりし、製品への価格転嫁が十分に行えない場合には、業績が更に変動する可能性があるとしている。
24年3月期の最終減益予想に加えて、株価は前日に年初来高値にツラ合わせするなど直近で上昇基調にあったこともあり、この日の同社株は急反落しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年3月期決算は、売上高1234億9700万円(前の期比12.3%増)、営業利益75億600万円(同19.3%増)、純利益45億5700万円(同15.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS