<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に太洋工業
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午前10時現在で、太洋工業<6663>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
26日の東京市場で太洋工業は反落し、3月13日につけた年初来安値370円にツラ合わせする場面があった。25日取引終了後に発表した23年12月期第1四半期(22年12月21日~23年3月20日)の連結決算で、営業損益が7300万円の赤字(前年同期は2900万円の赤字)になったことが嫌気されているようだ。
売上高は前年同期比3.3%減の8億800万円となった。産機システム事業の販売は増加したものの、電子基板事業やテストシステム事業、鏡面研磨機事業は苦戦。損益面では広告宣伝費など販管費が増加したことが影響した。なお、通期業績予想については売上高41億4400万円(前期比14.3%増)、営業損益は4100万円の黒字(前期は2700万円の赤字)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
26日の東京市場で太洋工業は反落し、3月13日につけた年初来安値370円にツラ合わせする場面があった。25日取引終了後に発表した23年12月期第1四半期(22年12月21日~23年3月20日)の連結決算で、営業損益が7300万円の赤字(前年同期は2900万円の赤字)になったことが嫌気されているようだ。
売上高は前年同期比3.3%減の8億800万円となった。産機システム事業の販売は増加したものの、電子基板事業やテストシステム事業、鏡面研磨機事業は苦戦。損益面では広告宣伝費など販管費が増加したことが影響した。なお、通期業績予想については売上高41億4400万円(前期比14.3%増)、営業損益は4100万円の黒字(前期は2700万円の赤字)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS