バイタルKSは堅調、コロナ関連商品の販売堅調で23年3月期業績は計画上振れ
バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151>が堅調な動き。前週末21日の取引終了後、集計中の23年3月期連結業績について、売上高が5673億円から5793億円(前の期比0.4%増)へ、営業利益が19億4000万円から24億4000万円(同17.1%減)へ、純利益が44億円から48億6000万円(同1.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症関連の医療用医薬品や医療機器、臨床検査試薬などの販売が堅調に推移したという。また、グループの一部の取引先において、取立不能の恐れが生じたとして貸倒引当金を計上していたが、該当する債権の一部を回収できる見込みとなり、貸倒引当金の戻し入れを行ったことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症関連の医療用医薬品や医療機器、臨床検査試薬などの販売が堅調に推移したという。また、グループの一部の取引先において、取立不能の恐れが生じたとして貸倒引当金を計上していたが、該当する債権の一部を回収できる見込みとなり、貸倒引当金の戻し入れを行ったことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS