サイステップが4日ぶりに急反発、第3四半期の最終赤字幅縮小を材料視
サイバーステップ<3810>は4日ぶりに急反発した。前週末14日の取引終了後に発表した23年5月期第3四半期累計(22年6月~23年2月)は、売上高が前年同期比47.6%減の30億6600万円、最終損益が9億3600万円の赤字(前年同期は17億9100万円の赤字)となった。大幅な減収となった一方、最終赤字幅は直近3カ月間(22年12月~23年2月)でみても前年比で縮小しており、業績の底入れを期待した買いを集める要因となったようだ。
主力の「オンラインクレーンゲーム・トレバ」では、年末年始イベントを含めたプロモーション活動などにおける季節要因によって、一時的にプレイユーザー数とともに回復傾向となったという。一方、プロモーション活動費用の増加や、新規タイトル開発期間の長期化などが、コスト面での負担増加につながったとしている。
出所:MINKABU PRESS
主力の「オンラインクレーンゲーム・トレバ」では、年末年始イベントを含めたプロモーション活動などにおける季節要因によって、一時的にプレイユーザー数とともに回復傾向となったという。一方、プロモーション活動費用の増加や、新規タイトル開発期間の長期化などが、コスト面での負担増加につながったとしている。
出所:MINKABU PRESS