テラスカイはカイ気配で水準切り上げる、今2月期営業益倍増で最高益を大幅更新へ
テラスカイ<3915>が寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配スタートで株価水準を切り上げる展開となっている。同社はクラウドサービスを手掛け、米セールスフォース<CRM>やAWSの導入支援などを主力に展開する。旺盛な企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込み収益環境に吹く追い風が強い。前週末14日取引終了後に発表した24年2月期の業績予想は、売上高が前期比27%増の195億3600万円、営業利益は同2.2倍となる11億100万円を計画、過去最高利益を大幅に更新する見通しとなり、これがポジティブサプライズとなって、投資資金の流入が加速する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS