インターアクが年初来安値更新、23年5月期業績予想を下方修正
インターアクション<7725>が急反落し年初来安値を更新している。11日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、売上高を76億2300万円から67億3500万円(前期比11.9%増)へ、営業利益を22億円から15億2400万円(同34.8%増)へ、純利益を14億5900万円から9億9900万円(同31.3%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
主にIoT関連事業セグメントにおいて、海外顧客向け光源装置及び瞳モジュールが当初想定していた需要の増加まで至らず、予想していた販売数量を下回る見込みとなったことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(22年6月~23年2月)決算は、売上高50億9400万円(前年同期比23.3%増)、営業利益12億400万円(同62.4%増)、純利益8億1100万円(同68.2%増)だった。収益性の高い海外顧客向け光源装置や、精密除振装置及び歯車試験機の好調が牽引役となった。
また、上限を7万4600株(発行済み株数の0.67%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は4月12日から30日までとしている。
出所:MINKABU PRESS
主にIoT関連事業セグメントにおいて、海外顧客向け光源装置及び瞳モジュールが当初想定していた需要の増加まで至らず、予想していた販売数量を下回る見込みとなったことが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(22年6月~23年2月)決算は、売上高50億9400万円(前年同期比23.3%増)、営業利益12億400万円(同62.4%増)、純利益8億1100万円(同68.2%増)だった。収益性の高い海外顧客向け光源装置や、精密除振装置及び歯車試験機の好調が牽引役となった。
また、上限を7万4600株(発行済み株数の0.67%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は4月12日から30日までとしている。
出所:MINKABU PRESS