クリーク・アンド・リバー社---2024年2月期から2026年2月期の新中期経営計画策定

クリーク・アンド・リバー社<4763>は6日、2024年2月期から2026年2月期（2023年3月-2026年2月までの3年間）の新たな中期経営計画を策定したことを発表。

同社は、シオングループの株式取得（子会社化）等により売上高の伸長が見込めることや、新規事業への投資等を織り込んだ新たな中期経営計画を策定する。「プロフェショナルとともに事業を創造することにより、豊かな社会を創る」をテーマとし、プロフェッショナル分野のさらなる拡大、新規サービスの創出、経営人材の創出、コーポレート・ガバナンスの強化を基本戦略とする。

同社は、2024年2月期の売上高は500億円、営業利益は45億円、営業利益率9.0％を計画している。2026年2月期の売上高は605億円、営業利益は56.5億円、営業利益率9.3％を目標とする。また、株主に対し、配当性向を従来の20％水準から30％水準へと変更する。

《SI》

　提供：フィスコ