<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に和田興産
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午前11時現在で、和田興産<8931>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場で、和田興産は反落している。前週末7日の取引終了後に発表した23年2月期決算は、売上高が前の期比2.2%増の427億1200万円、営業利益が同13.0%増の43億8700万円で着地した。低水準の住宅ローン金利などを背景に、主力の分譲マンション販売が好調だった。
同時に発表した24年2月期業績予想は、売上高が前期比8.7%減の390億円、営業利益が同17.9%減の36億円。配当予想は前期比据え置きの50円とした。前期は増収増益だったものの、今期は一転減収減益となる見通しを示したことから、これが嫌気され株価下落とともに売り予想数が上昇したようだ。
なお、決算発表とあわせて26年2月期を最終年度とする中期経営計画を明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS
この日の東京株式市場で、和田興産は反落している。前週末7日の取引終了後に発表した23年2月期決算は、売上高が前の期比2.2%増の427億1200万円、営業利益が同13.0%増の43億8700万円で着地した。低水準の住宅ローン金利などを背景に、主力の分譲マンション販売が好調だった。
同時に発表した24年2月期業績予想は、売上高が前期比8.7%減の390億円、営業利益が同17.9%減の36億円。配当予想は前期比据え置きの50円とした。前期は増収増益だったものの、今期は一転減収減益となる見通しを示したことから、これが嫌気され株価下落とともに売り予想数が上昇したようだ。
なお、決算発表とあわせて26年2月期を最終年度とする中期経営計画を明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS