瑞光はしっかり、24年2月期の営業増益計画を評価
瑞光<6279>はしっかり。5日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比5.6%増の280億円、営業利益は同55.3%増の28億円を見込む。更に中期経営計画を公表し、26年2月期に連結売上高350億円、営業利益率10%とする目標を掲げた。今後の事業拡大を期待した買いを集めたようだ。
24年2月期は北米や南米での売上高の増加を見込むほか、前期に増加した研究開発費用の反動減を見込む。前期には中国での民事訴訟の和解金発生などに伴う特別利益もあったことから、今期の最終利益は前期比25.0%減の20億円を計画する。
あわせて、これまで8円10銭としていた前期の期末配当予想について、特別配当9円を加えて17円10銭に決定したと発表した。前期の年間配当は前の期比9円増配の25円20銭となる。今期の年間配当は特別配当を落として、前期比5円20銭減配の20円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
24年2月期は北米や南米での売上高の増加を見込むほか、前期に増加した研究開発費用の反動減を見込む。前期には中国での民事訴訟の和解金発生などに伴う特別利益もあったことから、今期の最終利益は前期比25.0%減の20億円を計画する。
あわせて、これまで8円10銭としていた前期の期末配当予想について、特別配当9円を加えて17円10銭に決定したと発表した。前期の年間配当は前の期比9円増配の25円20銭となる。今期の年間配当は特別配当を落として、前期比5円20銭減配の20円を見込む。
出所:MINKABU PRESS