貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3498 霞ヶ関キャピタル

東証P
12,850円
前日比
+40
+0.31%
PTS
12,900円
22:27 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.6 4.71 1.87 3.22
時価総額 1,267億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:アクシスCは大幅に反発、ビズメイツが大幅に続落


<9344> アクシスC 3665 +245
大幅に反発。目立った新規材料は出ていないが、最近の新規株式公開(IPO)銘柄を物色する流れの中で買いが入っている。アクシスコンサルティングは3月28日に上場。3030円で初値を付け、一時3900円まで上伸した後は利益確定売りに押されていたため、押し目買いも入っているとみられる。最近のIPOでは、カバー<5253>やモンスターラボホールディングス<5255>などにも投資資金が流入している。

<9345> ビズメイツ 4130 -475
大幅に続落。3月30日に上場し、5750円の高値を付けた後は利益確定売りが優勢となっている。ビズメイツはオンラインビジネス英会話などのランゲージソリューション事業を手掛けており、リスキリング関連銘柄の一角として買い人気を集め、公開価格(3250円)を63.4%上回る水準で初値を付けた。ただ、米国の景気減速懸念で相場全体が軟調に推移する中、いったん資金を手元に確保したいと考える向きが売りを出しているようだ。

<5027> AnyMind 930 +38
大幅に続伸。スパークス・グループ<8739>傘下の投資運用会社スパークス・アセット・マネジメント(東京都港区)が519万0700株(保有割合9.11%)を所有していることが5%ルールに基づく大量保有報告書(特例対象株券等)で明らかになり、買い材料視されている。保有目的は「投資一任契約」及び「投資信託委託契約」に基づく純投資。報告義務発生日は3月31日だった。

<3498> 霞ヶ関キャピタル 4110 +10
朝高後、値を消す。3日に23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の営業利益が前年同期比214.9%増の14.38億円で着地したと発表しており、好業績が引き続き買い材料視されている。4日の取引終了後に開示した説明資料で、販売用不動産について「今期業績達成に十分な在庫水準を保っている。財務体質は堅調であり引き続き仕入れに注力する方針」と前向きな姿勢を示したことも好感されているようだ。

<7776> セルシード 589 -36
反落。東証が5日から信用取引に関する規制措置を解除している。前日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。同社株は3月24日に昨年来高値(984円)を記録した後は利益確定売りに押され、4月3日に469円まで下落。その後は徐々に値を戻していた。

<3566> ユニネク 523 +7
年初来高値。3月の売上高が前年同月比26.8%増の6.77億円だったと発表している。前月(21.9%増)から伸びが加速した。3月末の需要期に向け、2月に続きDMカタログを積極的に配布した結果、飲食店向けのエプロン、シャツ、医療カテゴリのスクラブ、事務服などの販売が伸長した。また、気温が上昇したことを受けて春夏物の作業服やポロシャツも好調に推移した。
《ST》

 提供:フィスコ

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