外為サマリー:131円50銭台へ下落、米長期金利低下でドル売り優勢に
5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=131円53銭前後と前日午後5時時点に比べ1円00銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=144円05銭前後と同80銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、131円台半ばで推移。4日発表の米2月雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が市場予想を下回ったことを受け、米国には景気後退懸念が浮上。時間外取引の米10年債利回りは3.35%前後に低下して推移しており、ドル売り・円買いが優勢な展開となっている。今晩は米3月ADP雇用統計、同ISM非製造業景況指数といった重要経済指標の発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0957ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、131円台半ばで推移。4日発表の米2月雇用動態調査(JOLTS)の求人件数が市場予想を下回ったことを受け、米国には景気後退懸念が浮上。時間外取引の米10年債利回りは3.35%前後に低下して推移しており、ドル売り・円買いが優勢な展開となっている。今晩は米3月ADP雇用統計、同ISM非製造業景況指数といった重要経済指標の発表が予定されており、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0957ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS