13時の日経平均は445円安の2万7841円、ファストリが66.08円押し下げ

　5日13時現在の日経平均株価は前日比445.47円（-1.57％）安の2万7841.95円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は65、値下がりは1753、変わらずは17と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均マイナス寄与度は66.08円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が27.11円、ダイキン <6367>が19.82円、第一三共 <4568>が16.98円、信越化 <4063>が10円と続いている。

　プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を5.15円押し上げている。次いでＮＴＴデータ <9613>が2.37円、パナＨＤ <6752>が0.88円、川崎汽 <9107>が0.86円、商船三井 <9104>が0.46円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、卸売、繊維、機械、その他製品と並ぶ。

　※13時0分0秒時点

株探ニュース