オーケストラ Research Memo(7):2023年12月期の配当は前期比1.0円増配の10.0円の予想
■株主還元策
Orchestra Holdings<6533>は、M&Aや新事業領域への成長投資により株主価値の継続的向上を目指しており、株主還元については成長投資とのバランスを取りながら実施していく方針としている。この方針に基づき、2022年12月期の1株当たり配当金は前期比1.0円増配の9.0円(普通配当、期末一括)、配当性向は10.4%となった。2023年12月期の1株当たり配当金は同前期比1.0円増配の10.0円(普通配当、期末一括)と予想しており、配当性向は9.8%、2018年12月期の初配当以来5期連続の増配となる。今後も収益拡大に伴い、増配など株主還元のさらなる充実も期待できるだろうと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
《YI》
提供:フィスコ