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日経平均VIは低下、株価落ち着いた値動きで警戒感が後退


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.49(下落率2.87%)の16.59と低下している。なお、今日ここまでの高値は16.86、安値は16.47。

今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯し、日経225先物は小幅に下落して始まった。取引開始後は下値を売り急ぐ動きは見られず、日経225先物は昨日終値近辺で小幅な動きとなっている。日経225先物は昨日までの7日続伸で1130円上昇しており、市場では上げピッチの速さに対する警戒感も広がりつつあった中、今日は日経225先物の落ち着いた値動きを受け、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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