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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3498 霞ヶ関キャピタル

東証P
12,850円
前日比
+40
+0.31%
PTS
12,900円
23:36 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.6 4.71 1.87 3.22
時価総額 1,267億円
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<動意株・4日>(前引け)=安永、インスペック、霞ヶ関C

 安永<7271>=急動意。3日の取引終了後、リチウムイオン電池の集電箔への特殊加工を独自に開発し、電池寿命を同社従来品比で12倍以上に向上させることに成功したと発表したことが好感されている。同社では現在、日本・韓国・中国の電池メーカーや自動車メーカーなどに試作品を供給し高い評価を得ているとしており、更なる研究開発を進めるとしている。

 インスペック<6656>=ストップ高カイ気配。3日の取引終了後、高性能フラットベッド型検査装置及びロールtoロール型検査装置の大型受注を獲得したと発表したことが好感されている。今回の受注では、同社の主力製品であるフラットベッド型検査装置をベースにした高性能半導体パッケージ基板用AI機能付両面(表・裏)全自動検査装置と、ロールtoロール型検査装置を各複数台受注した。受注総額は9億円を超えるとしており、24年4月期以降の納入を予定している。なお、23年4月期業績への影響はないとしている。

 霞ヶ関キャピタル<3498>=大幅高で3日続伸。物流施設を主力にアパートメントホテルなどにも展開するほか、再生エネルギーの電源開発も手掛けている。eコマース市場拡大に伴う宅配取扱個数の増加で物流施設需要が好調に推移しており、足もとの業績には追い風が吹いている。同社が3日取引終了後に発表した23年8月期上期(22年9月~23年2月)の決算は、売上高が前年同期比56%増の164億8900万円、営業利益が同3.2倍の14億3800万円と大幅な伸びを示した。これを好感する形で投資資金が集中している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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