アステラスが反発、尿路上皮がんの併用療法でFDAの迅速承認取得
アステラス製薬<4503>が反発している。この日、抗体─薬物複合体の「パドセブ」とPD─1阻害剤「キイトルーダ」の併用療法に関し、局所進行性または転移性尿路上皮がんで、シスプラチン不適応の患者における1次治療として米食品医薬品局(FDA)より迅速承認を受けたと発表した。これを材料視した買いが入ったようだ。
検証試験である「EV─302試験」において臨床的な有効性が確認されることが継続的な承認の条件という。業績への影響については、4月27日に開示予定の24年3月期の業績予想で示すとしている。
出所:MINKABU PRESS
検証試験である「EV─302試験」において臨床的な有効性が確認されることが継続的な承認の条件という。業績への影響については、4月27日に開示予定の24年3月期の業績予想で示すとしている。
出所:MINKABU PRESS