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東京株式(前引け)=続伸、欧米株高好感も買い一巡後は上げ幅縮小

 3日前引けの日経平均株価は前営業日比108円41銭高の2万8149円89銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は5億9546万株、売買代金概算は1兆4244億円。値上がり銘柄数は1441、対して値下がり銘柄数は334、変わらずは59銘柄だった。

 新年度入りとなったきょう前場の東京株式市場は、朝方から買いが優勢となり日経平均株価は2万8000円台前半で頑強な値動きを示した。前週末の欧州株市場が全面高に買われたほか、米国株市場でもNYダウなど主要株価指数が大幅高になったことを受け、リスク選好の地合いとなった。欧米で経済指標の発表を受け、インフレ警戒感が和らいでいる。そうしたなか、半導体関連株は主力銘柄が売られ全体指数の上値を重くした一方、中小型のパワー半導体関連などが買われ、跛行色がみられる。日経平均、TOPIXともに前場取引後半は上げ幅をやや縮小している。

 個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクがしっかり、ソフトバンクグループ<9984>も頑強。ファーストリテイリング<9983>も上昇した。INPEX<1605>も高い。マネーフォワード<3994>が値を飛ばし、SREホールディングス<2980>も大幅高。フィックスターズ<3687>、サムコ<6387>、円谷フィールズホールディングス<2767>なども大幅高。半面、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連株が安く、キーエンス<6861>なども値を下げた。三井物産<8031>も軟調。理研計器<7734>、タツモ<6266>などの下げも目立つ。

出所:MINKABU PRESS

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