日産自など自動車株が底堅い、1ドル=132円台後半まで円安が進行
日産自動車<7201>が配当落ちの影響を受けながらも一時プラス圏に浮上した。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>は、配当落ちの影響を反映した基準値比で上昇するなど、自動車株が底堅く推移している。外国為替市場で円相場が一時1ドル=132円台後半まで円安が進行したことが下支え要因となったようだ。
足もとの円安進行は、金融システム不安の後退による円売りの動きに加え、年度末特有の資金フローなどの影響によるものとみられている。更に、日本企業による海外企業の買収などに絡んだ外貨調達のための円売り観測も出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
足もとの円安進行は、金融システム不安の後退による円売りの動きに加え、年度末特有の資金フローなどの影響によるものとみられている。更に、日本企業による海外企業の買収などに絡んだ外貨調達のための円売り観測も出ている。
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