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外為サマリー:一時130円60銭台に軟化、米金利の上昇一服が影響

 28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=130円79銭前後と前日の午後5時時点に比べて10銭強のドル安・円高となっている。

 27日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=131円57銭前後と前週末に比べて80銭強のドル高・円安で取引を終えた。経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)の引受先が決まったことで金融システムへの過度な不安が和らぐなか、一時131円76銭まで上伸した。

 ただ、この日の東京市場では利益確定や持ち高調整の動きが先行し、ドル円相場は軟調な展開となっている。この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることも影響しているようで、午前9時50分過ぎには130円62銭をつける場面があった。一方、前日に独IFO経済研究所が発表した3月の業況指数が93.3と市場予想(91.0程度)を上回ったことなどを背景に、ユーロは対ドルや対円で堅調に推移している。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0816ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円46銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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