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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6054 リブセンス

東証S
160円
前日比
-1
-0.62%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.6 1.03 68.17
時価総額 45.1億円
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<動意株・24日>(前引け)=リブセンス、ユニバーサル、コスモHD

 リブセンス<6054>=大幅高で底値圏離脱の動き。23日の取引終了後、転職口コミサイト「転職会議」に米オープンAIの「チャットGPT」を連携し、企業口コミの要約情報の提供を開始すると発表した。チャットGPTに対する関心が集まるなかで、発表を手掛かり視した買いを集めたようだ。試験導入として、4月3日までは会員登録の有無にかかわらず、すべてのユーザーに要約情報を公開する。第1弾として、約2600社の口コミ要約文をリリースする。転職・就職活動におけるユーザーの負担軽減などが期待できるとしている。

 ユニバーサルエンターテインメント<6425>=上げ足強め3連騰。23日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想の修正を発表し、最終利益の見通しを従来の100億円から200億円(前期比73.8%増)に引き上げた。減益予想から一転して最終増益を見込んでおり、好感されたようだ。同社グループがフィリピンで展開する統合型リゾート(IR)事業について、同事業の運営企業が同社の持ち分法適用会社との土地リース契約の一部を解除した。これに伴い、賃貸借契約解約益約188億円と、リース解約益約41億円を営業外収益に計上する。一方、持ち分法による投資損失約75億円も営業外費用に計上する。売上高と営業利益の見通しは据え置いた。

 コスモエネルギーホールディングス<5021>=急伸。23日の取引終了後に2025年度までの3カ年の中期経営計画を発表した。このなかで、3カ年累計の総還元性向を60%以上とするなど、株主還元を強化する方針を示しており、これを評価した買いが入ったようだ。中期計画では、25年度における在庫影響を除いた経常利益を1650億円以上(22年度の見通しは1400億円)に拡大させる目標を掲げた。資本政策面では、在庫影響を除いた純利益に対する3カ年累計の総還元性向を60%以上とするほか、年間配当について200円を下限とする方針も示している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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