久世は昨年来高値更新、今期上方修正と3期ぶり復配を好感
久世<2708>は大きく買われ昨年来高値更新。22日の取引終了後に23年3月期業績予想を上方修正し、売上高を540億円から560億円(前期比27.7%増)へ、営業利益を3億5000万円から7億円(前期9億800万円の赤字)へ引き上げた。あわせて3期ぶりに復配する方針を明らかにしており、これらを好感した買いが集まっている。
外食市場で年末にかけて客足が伸びたことが追い風に働いた。エネルギー価格高騰などの影響が不透明だったため業績予想を据え置いていたが、足もと業績が安定して推移していることから従来予想を上回る見通しになったという。
配当予想については、これまで未定としていた配当予想を12円にするとした。20年3月期以来、3期ぶりの復配となる。
出所:MINKABU PRESS
外食市場で年末にかけて客足が伸びたことが追い風に働いた。エネルギー価格高騰などの影響が不透明だったため業績予想を据え置いていたが、足もと業績が安定して推移していることから従来予想を上回る見通しになったという。
配当予想については、これまで未定としていた配当予想を12円にするとした。20年3月期以来、3期ぶりの復配となる。
出所:MINKABU PRESS