FCCが3日ぶり反発、国内有力証券が投資判断を引き上げ目標株価2000円へ
エフ・シー・シー<7296>が3日ぶりに反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が17日付で投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を1650円から2000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、売上高の5割弱を占める二輪車市場は、同証券の従来前提よりも堅調さが増すと想定。電動化対応も来期前半には前進し、懸念材料が大きく縮小する可能性が生じているという。来期はセクター平均を上回る利益成長が期待でき、足もと第4四半期も同セクター内で相対的に強い業績が確保可能とみており、株価のディスカウントが大きいと判断したという。
出所:MINKABU PRESS
同証券によると、売上高の5割弱を占める二輪車市場は、同証券の従来前提よりも堅調さが増すと想定。電動化対応も来期前半には前進し、懸念材料が大きく縮小する可能性が生じているという。来期はセクター平均を上回る利益成長が期待でき、足もと第4四半期も同セクター内で相対的に強い業績が確保可能とみており、株価のディスカウントが大きいと判断したという。
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