共英製鋼が後場一段高、今期最終益と期末配当予想の上方修正を好感
共英製鋼<5440>が後場に入り一段高となった。午後1時、23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終利益の見通しを78億円から110億円(前期比23.4%増)に引き上げた。更に、期末配当予想も増額修正しており、好感されたようだ。
国内鉄鋼事業での製品出荷量の増加や売買価格差の維持、営業外損益の改善などの影響を業績予想に反映した。ベトナムの連結子会社に関連した特別損失を計上する一方で、法人税等が減少し利益を押し上げる要因となる。
売上高の見通しは据え置いた。期末配当予想については、これまでの30円(創立75周年の記念配当5円を含む)から60円(前期末比35円増配)に見直した。年間配当予想は75円(前期比35円増配)となる。
出所:MINKABU PRESS
国内鉄鋼事業での製品出荷量の増加や売買価格差の維持、営業外損益の改善などの影響を業績予想に反映した。ベトナムの連結子会社に関連した特別損失を計上する一方で、法人税等が減少し利益を押し上げる要因となる。
売上高の見通しは据え置いた。期末配当予想については、これまでの30円(創立75周年の記念配当5円を含む)から60円(前期末比35円増配)に見直した。年間配当予想は75円(前期比35円増配)となる。
出所:MINKABU PRESS