オービスが大幅反発、23年10月期業績及び配当予想を上方修正
オービス<7827>が大幅高で4日ぶりに反発している。14日の取引終了後、23年10月期の単独業績予想について、売上高を119億5000万円から119億9900万円(前期比5.8%増)へ、営業利益を4億5600万円から5億1300万円(同33.4%減)へ、純利益を4億100万円から5億7400万円(同6.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を45円から50円へ引き上げたことが好感されている。
主力の木材事業で輸出用梱包全般、物流パレット、電線ドラム及び建築用集成材とも総じて厳しい事業環境にあるものの、新規・休眠顧客の掘り起こしや新たな販路の開拓によって受注量を確保し、引き続き高い工場稼働率を維持できる見通しであることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)決算は、売上高27億6400万円(前年同期比7.5%増)、営業利益1億2200万円(同10.5%減)、純利益2億700万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
主力の木材事業で輸出用梱包全般、物流パレット、電線ドラム及び建築用集成材とも総じて厳しい事業環境にあるものの、新規・休眠顧客の掘り起こしや新たな販路の開拓によって受注量を確保し、引き続き高い工場稼働率を維持できる見通しであることが要因としている。
同時に発表した第1四半期(22年11月~23年1月)決算は、売上高27億6400万円(前年同期比7.5%増)、営業利益1億2200万円(同10.5%減)、純利益2億700万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS