フォーバル---「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定
フォーバル<8275>は、10日、個人の健康情報を可視化して健康意識の向上を推進した取り組みが認められ、日本健康会議より「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されたことを発表。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度。
同社は、2022年度より健保組合と連携し、スマートフォンやパソコンから個人の健康に関する様々な情報を簡単に閲覧・利用できる健康ポータルサイトを導入。毎年の健康診断結果や生活習慣から健康年齢などの指標化、医療費のお知らせ、ジェネリック通知及び重症化予防通知、ポイントプログラムやおすすめのアクティビティ、ヘルスケア情報の配信等により、健康意識の向上を図り、健康保持・増進を目指している。
また、年に1回のストレスチェックを、年2回のディープサーベイに加え、月1回のショートサーベイを実施。部下の状態を定期的にチェックできるだけでなく、分析結果を担当カウンセラーより説明、活用のフォローアップも実施。
そのほかにも、個に合わせた柔軟な働き方の実現として、時間単位年次有給休暇や在宅勤務・モバイル勤務・サテライトオフィス勤務に加え、2021年度よりフリーワーク制度を導入。自ら健康を意識するよう健康リテラシーの向上にも努め、社員が健康で活力に満ちた 生活を過ごしていけるよう「健康寿命の延伸」に向けた、施策を推進していく方針だ。
《YI》
提供:フィスコ