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外為サマリー:日銀政策現状維持を受け一時136円90銭台に上昇

 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円64銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル安・円高となっている。

 日銀は午前11時30分ごろに金融政策決定会合の結果を公表した。金融政策の現状維持が全員一致で決まり、10年物国債金利の誘導目標ゼロ%はそのままで、長期金利で許容する変動幅の上限は0.5%程度で据え置かれた。市場の一部では政策修正の思惑もあっただけに、結果判明後は円の買い持ちを縮小する動きが広がり、ドル円相場は135円90銭前後から136円96銭までドル高・円安が進む場面があった。ただ、夕方に行われる黒田総裁の記者会見や今晩発表される米2月雇用統計を見極めたいとする向きも多く、午後は136円台半ばでもみ合った。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0587ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=144円66銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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