ミライアルが大幅反発、23年1月期営業利益が計画上振れで着地
ミライアル<4238>が大幅高で3日ぶりに反発している。8日の取引終了後に発表した23年1月期連結決算が、売上高142億6500万円(前の期比22.3%増)、営業利益24億5700万円(同29.4%増)、純利益15億7000万円(同12.3%増)となり、従来予想の営業利益22億3000万円を上回って着地したことが好感されている。旺盛な半導体需要の継続により、半導体ウエハー関連容器などが好調だった。また、生産性向上効果も利益を押し上げた。
24年1月期は、通期予想は合理的な予想の算定が困難であるとして開示していないものの、第1四半期(2~4月)予想を発表。売上高40億円(前年同期比8.8%増)、営業利益7億円(同18.0%減)、純利益5億円(同17.0%減)を見込む。
出所:MINKABU PRESS
24年1月期は、通期予想は合理的な予想の算定が困難であるとして開示していないものの、第1四半期(2~4月)予想を発表。売上高40億円(前年同期比8.8%増)、営業利益7億円(同18.0%減)、純利益5億円(同17.0%減)を見込む。
出所:MINKABU PRESS