信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4667 アイサンテクノロジー

東証S
1,247円
前日比
-7
-0.56%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
30.8 1.11 1.60
時価総額 69.2億円
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<動意株・8日>(前引け)=アイサンテク、ユニバンス、デジプラ

 アイサンテクノロジー<4667>=上昇加速で新値追い。同社は7日、茨城県つくば市のつくば駅周辺で、通院用の自動運転車の実証実験に参加したことを発表しており、これが株価を刺激しているようだ。同社は自動運転カート運用の分野で同実証実験に協力。2人乗りのゴルフカート型の自動運転車両を駅前のペデストリアンデッキで運行し、あらかじめ設定されたルートに沿って進み、自動運転車両の上部や前後に付けたセンサーで歩行者の動きを感知すると止まる仕様で運行したという。

 ユニバンス<7254>=続急伸。ミッションやアクスルを主力製品として手掛ける自動車部品会社だが、世界的な電気自動車(EV)シフトを背景に、同分野に照準を合わせた経営戦略を進める。そのなか、モーターやインバーター、車軸などをコンパクトに統合した電動車向け駆動装置「eアクスル」の開発に期待が大きい。共同開発体制にあるヤマハ発動機<7272>とは電動スーパースポーツカー向けeアクスルを年内にも実験的に実装する方向にある。株価指標面ではPBRが依然として0.5倍前後と会社解散価値の半値水準にあることで水準訂正期待が募っている。

 デジタルプラス<3691>=ストップ高。Webメディア運営のほか、キャッシュレスで金券を贈呈するデジタルギフトサービスなどフィンテック分野にも展開する。7日取引終了後、「ChatGPT」などによる人工知能(AI)コンテンツ制作サービスの実証実験を開始することを発表した。デジタルギフトと連動したパッケージメニュー開発も視野に置くことで、今後の業容拡大に向けた期待が高まり、投資資金の流入が加速した。ここ、AI関連株に物色人気化する銘柄が相次いでおり、同社株もその流れに乗った形だ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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