システムズ・デザイン---東京大学とヘルスケア分野における疾病予防プログラムの共同研究を開始
システムズ・デザイン<3766>は6日、東京大学とヘルスケア分野における疾病予防プログラムの共同研究を開始すると発表。3年間の共同研究契約を締結した。
医療経済学やデータサイエンスの手法を応用した新たな疾病予防プログラムの事業を普及させるため、情報技術などを基礎に、その運用管理に関わるシステムの研究開発を行うことを目的としている。
今回の研究は、東京大学が研究開発した健康行動などを含む各種介入の臨床経済的な予測モデルや、それに付帯する医療経済学に関わる各種知見などを応用した医療・介護分野の予防・改善の評価手法や、国民の行動変容を促すモデル創出に関わる研究成果を利用しつつ、疾病予防を標榜する保健事業の運用管理に資する情報技術関連の研究開発を行なう。
《SI》
提供:フィスコ