住友ファーマが反落、23年3月期の期末配当予想を7円減額へ
住友ファーマ<4506>が反落している。前週末3日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を14円から7円へ減額修正したことが嫌気されている。
同社では、急性骨髄性白血病(AML)を対象としたフェーズ1/2試験が中止となったあと開発方針検討中だったTP-0903について、開発を継続しないことを決定。それに伴いTP-0903に係る仕掛研究開発を全額減損し、減損損失205億円を計上するとしていることが要因としている。なお、年間配当予想は21円(前期28円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
同社では、急性骨髄性白血病(AML)を対象としたフェーズ1/2試験が中止となったあと開発方針検討中だったTP-0903について、開発を継続しないことを決定。それに伴いTP-0903に係る仕掛研究開発を全額減損し、減損損失205億円を計上するとしていることが要因としている。なお、年間配当予想は21円(前期28円)となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS