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外為サマリー:136円60銭台で推移、米経済指標の発表控え戻り鈍い

 3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円66銭前後と前日の午後5時時点に比べて10銭強のドル安・円高となっている。

 2日に発表された米経済指標で雇用市場の底堅さが示されたことで、同日のニューヨーク市場でドル円相場は一時137円09銭と約2カ月半ぶりのドル高・円安水準をつけた。ただ、その後は利益確定のドル売りが上値を抑え、この日の東京市場も軟調な展開となった。米アトランタ地区連銀のボスティック総裁が2日に「3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利上げが望ましい」と述べ、利上げ加速観測の後退から時間外取引での米長期金利が上昇一服となったことが影響。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を過ぎると、ドル売り圧力が更に強まるなか一時136円50銭まで軟化した。午後に入ってからは下げ渋る場面もみられたが、今晩に発表される2月の米ISM非製造業景況感指数などを見極めたいとして136円60銭台に押し戻された。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0609ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円98銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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