昭電線HDが3日ぶり反発、国内大手証券が目標株価を2520円へ引き上げ
昭和電線ホールディングス<5805>が3日ぶりに反発している。SMBC日興証券が2日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を2400円から2520円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、高電圧電力ケーブル用コネクタ「SICONEX」のフルラインアップが業績を牽引すると予想。厳しい事業環境下にあるが、「SICONEX」の段階的な増産や、自動車生産の回復による電装・コンポーネンツ事業の底入れ、23年3月期に新型コロナウイルスの影響で苦戦した海外ワイヤハーネス、精密デバイスの好転、更に国内通信ケーブルの構造改革の進展による業績改善で、24年3月期は増益を達成できると見込む。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、高電圧電力ケーブル用コネクタ「SICONEX」のフルラインアップが業績を牽引すると予想。厳しい事業環境下にあるが、「SICONEX」の段階的な増産や、自動車生産の回復による電装・コンポーネンツ事業の底入れ、23年3月期に新型コロナウイルスの影響で苦戦した海外ワイヤハーネス、精密デバイスの好転、更に国内通信ケーブルの構造改革の進展による業績改善で、24年3月期は増益を達成できると見込む。
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