明日の為替相場見通し=米新規失業申請件数など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米新規失業保険申請件数などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=135円80~136円90銭。
1日に発表された米2月ISM製造業景況指数では、価格指数の大幅な上昇が警戒されるなど依然として米インフレへの警戒感は強い。こうしたなか、今晩は米新規失業保険申請件数が発表される予定であり、その結果が注目される。また、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事やカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の発言も関心を集めている。また、明日の朝には2月東京都区部消費者物価指数(CPI)が発表される。
出所:MINKABU PRESS
1日に発表された米2月ISM製造業景況指数では、価格指数の大幅な上昇が警戒されるなど依然として米インフレへの警戒感は強い。こうしたなか、今晩は米新規失業保険申請件数が発表される予定であり、その結果が注目される。また、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事やカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の発言も関心を集めている。また、明日の朝には2月東京都区部消費者物価指数(CPI)が発表される。
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