株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0951 ユーロ/円

指数
168.57
前日比
+0.09
+0.06%
比較される銘柄
米ドル/円, 
日経平均, 
NYダウ
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

米国株見通し:下げ渋りか、金利高一服なら買戻しも


(13時40分現在)

S&P500先物      3,975.75(+0.25)
ナスダック100先物  12,067.75(-4.50)


米株式先物市場でS&P500先物小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル高。米金利高は上げ渋り、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。


2月28日の主要3指数は続落。S&Pとナスダックがプラスを維持できなかったほか、ダウは下げ幅を拡大し232ドル安の32656ドルで取引を終えた。この日発表された消費者信頼感指数の予想外に低調な内容を受け長期金利が低下し、ハイテクを中心に幅広く買い戻される場面もあった。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め長期化観測で全般的に売りが強まり、指数を圧迫。景況感の悪化で消費関連なども売られた。


本日は下げ渋りか。今晩のISM製造業景況感指数は48.0と、2020年7月以降のコロナ禍からの回復過程で最低となった前回を上回ると期待されている。ただ、景気の好不況の節目50を4カ月連続で下回る公算。景気がテーマとなれば前日の消費者信頼感指数も改めて材料視され、先行きを警戒した売りが強まる可能性もあろう。半面、FRBはインフレ抑制に向けたタカ派姿勢を弱めるとの思惑から、金利高一服で買戻しが相場支えるとみる。

《TY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均