霞ヶ関キャピタル---アパートメントホテル10 件を対象とした長期運用型ファンドの組成
霞ヶ関キャピタル<3498>は、24日、同社が開発用地のソーシングおよび企画立案をおこなったアパートメントホテル10件を対象不動産とする私募ファンドの組成を決議した。同社は、本ファンドに匿名組合出資をおこなうとともに、アセットマネジメント業務を受託し、引き続き当該アセットの管理をおこなっていくとしている。
本ファンドは、これまで同社が開発・運営企画を手掛けてきた「FAV HOTEL」10件を対象不動産として組成する長期運用型ファンド。ホテル開発事業において、土地のソーシングから開発を経てファンドの組成およびアセットマネジメント業務の受託までおこなう同社ビジネスモデルを完遂した第1号案件となる。なお、本ファンドの出資者として一部持分も保有する。
今後も、同社が企画・開発を進める各アセットタイプにおいても同様にファンド組成を進めていく方針だ。
《SI》
提供:フィスコ