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東京為替:ドル・円はもみ合い、日銀総裁候補の発言を材料視


24日午前の東京市場でドル・円はもみ合いとなり、134円台で方向感の乏しい値動きとなった。次期日銀総裁候補の植田和夫元審議委員は国会で、これまでの日銀の緩和政策について一定の理解を示した。おおむね円安に振れ、ドルは底堅さが目立っている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円06銭から134円90銭、ユーロ・円は142円15銭から142円94銭、ユーロ・ドルは1.0592ドルから1.0613ドル。

【経済指標】
・日・1月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+4.2%(予想:+4.3%、12月:+4.0%)

【要人発言】
・植田和夫日銀総裁候補
「金融緩和、様々な外的ショックがあり長い時間かかったのはやむを得ない」
「金融緩和が経済の新陳代謝に影響を与えるとの指摘は承知」
「金融引き締めを急に行うと新しいビジネスの芽を摘む」
「長期金利はプラスだったのを利用し、量的・質的緩和を実施してきたと認識」
「金利ゼロ近辺では緩和効果が弱まる」
「出口でのETF取扱い剣道までまだ時間があると認識」
「YCC、変動幅拡大も含め具体的オプションの言及は控える」

《TY》

 提供:フィスコ

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