セグエグループ---剰余金の配当を発表、前期実績から2円増の1株当たり18円
セグエグループ<3968>は21日、2022年12月31日を基準日とする剰余金の配当を発表した。なお、本件は2023年3月28日開催予定の定時株主総会に付議する。
1株当たり配当金18円00銭(前期実績16円00銭)、基準日は2022年12月31日、効力発生日は2023年3月29日(予定)。
同社は、内部留保の充実を図り、事業の効率化と事業拡大のための投資を積極的に行っていく一方、株主への利益還元を重要な経営課題であると認識したうえで、各事業年度の経営成績を勘案しながら、配当も継続的に実施していくことを基本方針としている。2022年12月期については、基本方針と当期の業績を踏まえ、同社の財政状態及び配当性向等を総合的に勘案し、2022年12月7日に公表したとおり、期末配当を1株当たり18円とした。
なお、2023年2月13日に公表したとおり、2023年12月期より、株主への利益還元の姿勢をより明確にし、かつ充実させるために配当方針を変更し、中間配当を開始するとともに、2026年12月期までを目安として当面の間、配当性向50%程度を基準とすることとしている。
《YI》
提供:フィスコ