サイバートラスト---東京システムハウスと協業し、レガシーシステムのオープン化を支援
サイバートラスト<4498>は、20日、東京システムハウスとレガシー化した基幹システムを対象としたメインフレーム移行支援サービス提供に向けて、協業することを発表。
本協業により、基幹系システムでCOBOL資産を活用している企業に対し、同社がRed Hat Enterprise Linuxクローンとして提供しているLinux OS「MIRACLE LINUX」向けにリファクタリングするオープンソースソフトウェアパッケージと、東京システムハウスが提供する「メインフレーム・マイグレーション・サービス」および「opensource COBOL」のサポートサービスをトータルで提供する。
これにより、Linuxのセキュリティアップデートから、OSSを活用したシステムの改善・拡張まで、包括的なサポート体制の提供が可能となる。
両社は、メインフレーム移行支援サービスを活用し、顧客のITシステムの発展とDXの推進に貢献していく方針だ。
《NS》
提供:フィスコ